KATSUYOレシピ

桜まんじゅう
60分 145Kcal 1.4g


塩気の残った桜の花と一緒に頂きます。



材料(8人分)



桜の塩漬け:8本

小麦粉:200g
ベーキングパウダー:小さじ2
砂糖:大さじ2
:小さじ1/4

卵白:1個分
:大さじ1
水:1/4〜1/2カップ

こしあん:200g

※1カップ = 200ml
  米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり



作り方



1. 桜の塩漬けは1カップくらいの水につけて塩抜きをする。


2. 小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩はボウルに入れ、菜箸でよく混ぜ合わせる。


3. (2)の粉類の真ん中に穴をあけて卵白と酒を入れ、そこに水を1/4カップ加えて粉を崩しながら混ぜ込んでいく。

最初は菜箸でまんべんなく混ぜ、だんだんまとまってきたら、練らない様に手で混ぜる。水気が足りなければ、様子をみながら水を足していく。


4. 全体がまとまったら、ボウルにかたく絞った布巾をかぶせて、30分ほど生地をやすませる。


5. こしあんは鍋に入れ、(1)の桜の戻し汁を大さじ2〜3加えて、木べらで練り混ぜながら火にかける。

ツヤッピカッとしたら、火からおろして冷まし、8等分してそれぞれ丸めておく。


6. 休ませた生地は打ち粉を振った台にのせ、包丁で8等分に切って、それぞれ丸める。


7. 打ち粉を振っためん棒で、生地を直径10pくらいに丸くのばし、(5)のあんをのせて包み込む。

※生地をのばす時は真ん中は厚め周囲は薄くなる様にのばすと、あんが真ん中になる様に包む事が出来ます。


8. (1)の桜の水けをきって、キッチンペーパーで水けを拭き、(7)のまんじゅうの上にのせる。


9. 蒸気の立った蒸し器にオーブンシートを敷き、桜をのせたまんじゅうを適当な間隔をとって並べる。

フタには布巾をかませ、強火で15分くらいぽわんとフカフカに蒸し上げる。




料理メモ



♪あんは市販品でもいい。ただ、あまり柔らかい様なら、しっかり目に火にかけて練ります。

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