そら豆の飛竜頭
春から初夏の自家製がんもどきはそら豆たっぷり。一度作ると、きっと、また作りたくなる!
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. 豆腐は布巾などに包んで軽く重しをし、30分以上かけてよく水きりする。
水きりをしたら、すりこ木やマッシャーなどでつぶす。
2. そら豆は薄皮をむいて2つに割る。
3. 豆腐にそら豆、にんじん、塩を加えて混ぜ、といた卵と小麦粉を様子を見ながら加えて木べらやゴムベラなどでよく混ぜ合わせる。
4. 揚げ油を中温に熱し、(3)のたねをスプーンですくってポトリポトリと静かに落とし、しばらくそのまま揚げる。固まってきたら、時々空気にふれさせながら揚げ、いい色がついたら油をきって引き上げる。
5. 熱々を生姜じょうゆで食べる。天つゆで食べても美味しい。
☆関西ではがんもどきを飛竜頭(ひりょうず・ひりゅうず・ひろうす)と呼ぶ地域があります。
煮物やおでんの具にも最適ながら、揚げたてのカリッふわっとした食感は絶品です。
☆小麦粉の量は豆腐の大きさや水きり加減、卵の大きさなどで調節がかわってきます。
とりあえず、大さじ2、3杯くらいを混ぜ、揚げてみるといいです。揚げている間に形が落ち着いて、カラッとおいしく揚がればそれでオッケイ。
☆調理時間は豆腐を水きりする時間を省きます。