KATSUYOレシピ

じゃが芋饅頭
和風 60分 188Kcal 0.0g


福岡の郷土食と北海道の郷土食がドッキング!ごめんなさい〜西荻流になりました(笑)



材料(8人分)



じゃが芋:大3個
小麦粉:1カップ

 白玉粉:大さじ6
 水:大さじ6

さつま芋:小1本
砂糖:1/2カップ
バター:大さじ1




※1カップ = 200ml
  米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり



作り方



1. じゃが芋は皮ごとヒタヒタの水で、ふたをして茹でる。
粗熱がとれたところで、皮をむきボウルに入れる。


2. まだ温かいうちに、マッシャーや、すりこぎなどでつぶす。
小麦粉を加えてよく混ぜる。


3. 別の小さいボウルに、白玉粉と水を入れて、10分位しとらせたらよく混ぜ、なめらかになったら、じゃが芋のボウルに加えて、よく混ぜる。これがまんじゅうの皮生地。


4. 【あん】を作る。さつま芋は皮ごとブツ切りにして、塩水で10分位ゆでる。芋が柔らかくなったら、皮をとり、ボウルに入れ、砂糖、バターを入れて、マッシャーでつぶしてさつま芋あんを作る。



5. 生地を8等分して、丸めてつぶし、中にさつま芋あんを入れて包む。
8個作る。


6. 蒸気のたった蒸し器で10分程蒸す。そのまま食べても美味しいけれど、写真のように焼いて、砂糖醤油を絡めて食べてもうまいっ!




料理メモ



作り方の中の、「しとらせる」という表現は、漢字では「湿らせる」と書きます。日本語が変じゃないかという質問を受けましたが、料理のレシピの世界では、とても、大事な表現です。例えば、パン粉に卵やミルクを入れてしとらせるのは、乾燥したパン粉にそれらの液体を吸わせて、しっとり。ゼラチンを湯でしとらせるのは、溶けやすくするなどといった重要な、手順の中の表現になります。しと〜っとするまで、次の工程にいけません。覚えておくと分かりやすい目安になります。辞書ひいてみて下さい、国語的な説明がしてあるとおもいます。
マイレシピ登録


同じ食材で作れるオススメレシピ


お好み&シーン別レシピ一覧



マイレシピ一覧
KATSUYOレシピTOP

ページトップへ▲


お知らせ 利用規約
特定商取引法に基づく表記
コンテンツ提供元 対応機種
お問合わせ


編集:取材協力
(株)小林カツ代キッチンスタジオ

制作・構成協力
(株)本田明子キッチンオフィス

(c)Net Dreamers