ぶりと蕪の陳皮雪鍋
寒い夜、ふうふうしながら、さて、誰かといかがですか。一人でしみじみもオツなもの。
=A=
陳皮:適量
水:2.5カップ
陳皮または蜜柑の皮(みじん切り):小さじ2
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. ぶりは3〜4つにそぎ切りし、塩をふる。
油揚げは8〜12等分に切る。
かぶは皮ごとすりおろす。
2. 陳皮味噌だれの材料をよく混ぜ合わせる。
3. 鍋に昆布、陳皮、水2.5カップ、酒1/2カップを入れて火にかける。
沸騰したら、1.5カップ分を差し湯用に取り置く。
4. フツフツしているところに、奴に切った豆腐、油揚げ、ぶりを順に入れる。
鍋のまわりがフツフツしてきたら、かぶのすりおろしをポンポンポンと、所々のせる。
5. 弱火に落とし、クツクツさせながら、陳皮味噌だれで食べる。
途中で煮汁がなくなってくるので、Bでとりおいた煮汁を足しながら食べる。
6. 最後昆布出しがとっても美味しいので煮汁もすっかり食べちゃってくださいネ。
♪ぶりは腹身と背身どちらもあると、両方の味が楽しめて最高です。
♪汁が足りなくなったら、差し湯用に取り置いた昆布と陳皮のだし汁を加えてください。
♪陳皮の作り方は、みかんをぬるま湯で皮ごとよく洗って水けをとり、実を食べ終わったら皮を適当な大きさにちぎり、ざるにのせて天日干し。市販のみかんに使用されることの多い農薬やワックス。国産のみかんは、洗えば問題ないとされますが、気になる方は、無農薬、ノーワックスのみかんが手に入ったときに作り置きしましょう。