KATSUYOレシピ

祝い肴三種


「三つ肴」ともいいます。日本中で作り続けられてきたお節の顔です。



材料(作りやすい分量)



お正月の黒豆
数の子
田作り(基本)
たたきごぼう

※1カップ = 200ml
  米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり



作り方



1. お正月の黒豆
邪気を払い、黒く日焼けするほどマメ(元気)に働けます様にと願いを込めます。

黒豆はごく弱火でゆっくりやわらかくなるまで煮ます。続けて火にかけるよりも1〜2時間煮ては休ませる。また1〜2時間、と何度も火を入れる方がおいしく出来ます。

大事なのは煮汁が常に豆にかぶっている事。差し水は何回しても大丈夫です。

《仕込み》
27日→たっぷりの水でよく洗い、煮汁につけてひと晩おく。
28〜29日→煮る。1〜2時間ずつでもいいので、何度かに分けて火にかける。目安は合計4〜6時間。
30日→仕上げ煮をして火を止め、そのまま冷ます。煮汁につかった状態で冷蔵庫へ。


2. 数の子
数の子はニシンの真子。ニシン=二親の子がびっしりと詰まっている事から、子孫繁栄を願う縁起物になりました。

塩漬けの数の子は薄い塩水で、ひと晩塩抜きします。塩けが抜け過ぎると苦みがでるので、時々味をみて時間調節しましょう。

もし、塩けが抜け過ぎてしまった場合は、海水くらいの塩水に1〜2時間つけると苦みがとれます。一口大にするときは、子を切るのは縁起が悪いので、包丁で切らずに手で割って小さくします。

《仕込み》
30日→ひと晩塩抜き。
31日→酒をふっておく。盛り付ける直前に醤油と削り節で和える。


3. 田作り(基本)
「五万米(ごまめ)」とも呼ばれ、五穀豊穣を願う縁起物。小さくても尾頭つきの魚です。

ごまめは弱火でじっくりと焦がさないように炒る事が重要。炒り足りないとパキッと割れずに折れ曲がりますが、うまく炒ったら軽快にパキッと2つに割れます。

あとは調味料とからめるタイミング。煮立てた調味料の泡が小さく細かくなるのをよく見て、テンポよく仕上げましょう。

《仕込み》
日持ちするので、コンロが混み合わない27〜28日頃作っておくと楽。
湿気らない様に保存容器に入れて冷蔵庫へ。


4. たたきごぼう
地域によっては、田作りにかわって三つ肴のひとつに入るたたきごぼう。
地中深く根を張るごぼうは、家族や仕事の土台が堅固である事や細く長い幸せを願います。

茹でて叩く事でごぼうが開くので、「開きごぼう」とも呼ばれています。運が開くように適度な力加減で割れない様に叩きましょう。断面にごま酢衣がよくなじみます。ごまは白、黒どちらでも好みで。香ばしく炒るとより風味良く仕上がります。

《仕込み》
酢水で茹でて、ごま酢衣で和えるので日持ちします。12月29〜30日に作っておいても大丈夫。冷蔵庫で保存を。




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