お正月の宝袋
和風
40分
巾着の中には、なんとあの煮物が!
煮しめの残り:刻んで1.5カップ(200g)
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. 白滝は洗って食べよい長さに切り、サッとゆでてザルに広げて冷ましておく。
2. 油揚げは湯で洗ってそっと絞る。
半分に切って口を開き、袋状にしておく。
油揚げがくっついて開かない場合は、袋の底になる方から口に向かって、油揚げをのす様に菜箸を転がすと口が開きやすくなります。
3. 白滝と刻んだ煮しめを混ぜ合わせて具を作る。
4. 油揚げに具を詰め、うずら卵を1個ずつポトンと落としていく。
5. 油揚げの口を楊枝でぬうようにしっかりとめる。
油揚げの長さに余裕がある場合は、口をふたつ折りにしてから、同様に楊枝でとめる。
6. 鍋に【煮汁】の材料を入れて火にかけ、フツフツしたら宝袋を並べ入れ、弱めの中火でフタをして20分煮含める。
7. あら熱がとれたら、楊枝を抜いて器に盛り付け、煮汁をかける。
油揚げは袋にしやすいタイプと、出来ないタイプがあります。ひと袋に1〜2枚入りのずっしり重みがある油揚げではなく、ひと袋に5枚くらい入った軽くてお手頃な油揚げこそ、きんちゃくやおいなりさんには最適です。