赤飯話の続き
2018/3/8(木)
実家は商家,近江商人でした。前橋に住むようになっても、祖母は習慣を通していました。
庭にお稲荷さん、毎月1日と15日はお赤飯を炊いてお供えします。子供の頃はお赤飯に入っている、「ささげ」が嫌で、全て豆を取って食べていました。いつのころからか忘れましたが、今では大好きになりました。
おついたち=i月はじめの1日)には本来、元旦と同じくらいの思い入れがあり、 今月もおついたちを迎えられたと言う喜びと、 月の初めにこの1カ月うまく商売が出来るようにと 願いを込める大切な日です。
古来、商家ではおついたち≠ノは豆に働けるように豆ご飯(赤飯)と、 粗利が大きく繁盛するように「あらいめ」という 海藻を食べる習慣がありました。 この豆ご飯を食べる習慣が赤飯として、つながっているようです。
KSカトー
●カトー
ピヒラヤ様
お赤飯炊かれたのですね。たまに食べたくなりますね。毎月1日と15日に炊くお赤飯には
色々いわれがあるようですが、食べたいと思った時やその日のイベントに炊くのもハッピーですね。
投稿日:03月17日
●ピヒラヤ
前の話しを聞いてから私も急に赤飯が食べたくなり5日に炊きました。娘の誕生日にかこつけて…本人は少し遠くに住んでて口には入っていませんが。久しぶりに美味しかったです。
投稿日:03月10日