星と祭
2018/9/19(水)
最近、ゆっくり読書をする時間を作ってないと反省してますが、うんと若い頃、心にささった本の中に、井上靖さんの『星と祭』という本があります。くり返し読み、多くの友人にいいよいいよと言って歩いたようです。(友人談)
この本は、琵琶湖が出てくるのですが、いつか琵琶湖を一周したいとおもいながら、みたこともありませんでした。仕事で京都にきてますが、琵琶湖みたい衝動に駆られ、初めて滋賀県に足を踏み入れました。
が、原稿明日まで下さいというメールが途中、携帯にはいってきたので、琵琶湖の目の前までは行けませんでしたが、日本一長いというケーブル(坂本ケーブル)から見た琵琶湖は初秋の青空とあいまって、キラキラしておりました。
一歩、本に近づきました。いつの日か、本にそって琵琶湖をめぐる旅がしてみたいものです。
KSホンダ