そろそろ冬瓜の季節
2020/7/4(土)
冬という漢字が入るのに、夏の野菜。不思議です。夏に収穫しても、切らなければ冬まで保存できるということらしいですが、今の日本は夏が暑すぎて。。。この漢字は変えたら(笑)と時々思ったり。昔の夏は夜は涼しくなっていましたし、ヘタすると10度も違うのでは、、、、
さて、この冬瓜(とうがん)水分が約95%。湿度の高い日本の夏に、体が悲鳴を上げる前に食べると良い野菜です。水分補給を水で飲むには限界もあり、疲れている時にお腹にキュキュッときたりして、そうゴクゴクは飲むことは難しいこともあります。
でも、野菜で食べると、すんなり体に摂り込まれます。冬瓜、昔はでっかいラグビーボールみたいのが、八百屋さんに並んでましたが、近頃はカットして売っていることも多くみられるし、小さい品種も出てきました。
適当な幅にカットして、スプーンで種とワタをとった後は、薄ーく皮をむきます。青臭いのが苦手だなあ、という人は薄くなくてもいいです。私は気にならないのでうす〜くむいて、少し涼しげな色を楽しみます。
果肉のやわらかさに比べて、皮はとても固いので、くれぐれも気を付けて下さいね。私は冬瓜をさわっているだけで、気持ちが涼しくなります。ちょっとまだ、早いですが、そろそろ見かけだすかも。
冬瓜と油揚げの味噌汁
(プロセス撮影:Akiya Soeda )
KSホンダ