歌舞伎座からの築地
2024/2/2(金)
昨日の続き・・・
銀座にくれば、必ずと言って良いほど木村屋のあんパンを買った後は、ここまで来たらと、築地で買い出し。
といっても贅沢なものを買うわけではなく、豆屋さんと鰹節屋さん、魚河岸茶などの日常に使うものを買うことが多いです。
築地場外に向かい、すたすた歩いていると、そのうち歌舞伎座に出逢います。その日はなにもやっていなくて、地下のお土産屋さんだけは空いていて、ここ、誰かにお土産にはなかなか面白い場所。
なんとなく、道草をしたのち、築地へ。歩き疲れた後は、市場の人が休憩に利用することが多い『喫茶マコ』。もともとマコさんとう女性がやっていたお店。高齢で引退したものの、場外のお店の方が残してほしいということから、商店街の方々が交代で店主を務めるというスタイル。
中に入るとめちゃくちゃ昭和でなんとも言えない安堵感。築地に来ると、かなりの確率で入ります。この店、なかなか見つけられないので、見つけた人はすごいですよ。この日はお汁粉食べました。餅も大納言も築地市場のお店の商品だそうです。
もし入る機会がある方は窓側にある新聞をご覧ください。この店のいろいろな歴史が書いてあります。書き手が、また、私たちがお世話になった寺沢卓記者の文章です。たまたま発見したんですけれどね。
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