【食パンは新しい方がうまい】
いまの50〜60代の年齢の人の中には、サンドイッチ用の食パンは1日置いた方が、美味しいなどと言われてきた世代がいます。
これは、当時の大間違い。前日買ったパンでも美味しく作れますが、パンはその日が美味しいに決まってます。
昭和のある時代に間違った情報が常識化してしまったんですねぇ。これを機会に、間違った情報は削除してくださいネ。
でも、当日のパンじゃないといけないということではありませんので、くれぐれも、誤解のないように・・・。
【バター・マスタード・マヨネーズ】
サンドイッチの時、パンの片面(挟む具がくっつく側)にバターを塗ります。これは何のためにか?具材の水分などがパンにしみ込んでいかない為でもあります。もちろん+味。
1種のときは、バター、時にはマスタードのみでOKですが、レタスやハム、トマトなどを挟んでいくときは具と具との接着の役目をはたします。
【はさむ順番】
サンドイッチはおにぎり同様、手でパクパク食べるもの。ただ、おにぎりと違うのは、具材が挟まっているので、具同士がバラけないように重ねていく順番を考えます。
王道のマスタードやマヨネーズ・ケチャップなどの接着調味料以外でくっつきやすい食材は、チーズ、ハムなど。
これらの上にくっつかない食材のきゅうりやトマトなどの野菜を組み合わせて重ねます。
かつに千切りキャベツを挟む時は“かつ”をのせたら、とんかつソースやケチャップをかけ、そしてキャベツ。
そうすると、食べている時にキャベツがバラバラと落ちにくくなるので、作る時に重ねる順番を考えて挟むんでいくのは、ちょいと重要でございます!