KATSUYOレシピ


年の瀬と年始の台所

どうしてかザワザワと心落ち着かない年の瀬。実際に「いつまでにこれをやらないと。」的な事が多すぎてバタバタしてしまうんでしょうね。深呼吸して落ち着いて、優先順位を時々確かめながら、片付けていけるといいですね。
お正月はあまり出掛けず、お客さんも最小限。そんな家が多いかと。”とことんのんびり”が、できるチャーンス!世界的に厳しい状況が続いていますが、目の前の幸せを大切に、年末年始をお過ごし下さい。


東京雑煮
東京風はしょうゆ味、小松菜、鶏肉が基本。

年の瀬レシピ「お節料理編」
『一の重をつくる』

蓋を開けたら一番に目に入るのが一の重です。祝い料理らしい華やかな重にしましょう。どの重にもいえる事ですが、品数は二で割れない、奇数にするのが縁起がいいといわれています。写真の左上の日にちが仕込み開始の目安です。上から順に取りかかっていくといいですよ。
一の重
一の重には、祝い肴の数の子、黒豆、たたき牛蒡、田作り。他に紅白かまぼこ、伊達巻き、きんとんなどを詰めます。  
お正月の黒豆
邪気を払い、黒く日焼けするほどマメに働けますようにと願いを込めます
 
昆布だけ巻き
よろこぶのコブ!昆布や黒豆など、黒い料理の隣が白い料理にならないように気をつけて。
 
きんとん
金塊に見立てて、お金に不自由しませんように。
 
田作り(基本)
「五万米(ごまめ)」とも呼ばれ、五穀豊穣を願う縁起物。小さくても尾頭つきの魚です。一番上になる魚は頭を左向きにすると落ち着きます。
 
昔ながらのだて巻き
書物の巻物に通じ、学問、文化繁栄を願います。のの字が正面を向く様に詰めましょう。
 
数の子
数の子はニシンの真子。ニシン=二親の子がびっしりと詰まっている事から、子孫繁栄を願う縁起物になりました。

年の瀬レシピ「お節料理編」
『二の重をつくる』

魚の焼き物を入れる二の重。日持ちをさせる為に粕漬けや味噌、醤油漬けにして、旨味も引き出します。魚の重には酢の物もセットで。酢の殺菌力が魚の傷みを抑えます。
二の重
二の重には、肉料理、海老やぶりなどの魚介、揚げ物、酢の物を詰めます。
 
松風焼き
常緑樹の松は長寿を願う縁起物
 
魚の西京焼き
おせちには出世魚のブリがおすすめ。焼き上げるのは31日ね
 
八幡巻き
地中深く根を張るごぼうは、家族や仕事の土台が堅固である事や細く長い幸せを願います。
 
なます
細く切った大根とにんじんを紅白のおめでたい水引に見立てまして
 
梅酒煮豚
松竹梅の梅担当です

年の瀬レシピ「お節料理編」
『三の重をつくる』

野菜の煮物が豊富に入る三の重。色が地味になりがちなので、梅型で抜いた人参や絹さやなどを散りばめて華やかに。
三の重
三の重には、煮〆や筑前煮など、煮物を詰めます。  
甘い煮〆
いつもより、甘い煮物は、東京のお母さんの味がする懐かしい煮物デス。
 
お煮〆
本来は具を別々に煮含めて盛り合わせますが、ひとつの鍋で2回に分けて順に煮る方法で「別炊き」のおいしさ。
 
干し椎茸の甘辛煮
何かと重宝する常備菜。
 
高野豆腐の含め煮
口の広い平らな鍋で煮ると、きれいに煮上がります。
 
海老うま煮
長い髭と曲がった腰を老人に見立て長寿を祈願

年の瀬レシピ「大晦日の〆編」
年越し蕎麦

大晦日といえば年越し蕎麦。細く長く伸びる蕎麦に寿命や幸福が長く続きますように様に。と願っていただきましょう。蕎麦は切れやすい事から、一年の災厄を断ち切り、葱をたっぷり入れて一年の労をねぎらう。とか、昔、金銀細師が散らばった金粉を集めるのに蕎麦の団子を使った事から、蕎麦は金運を上げる縁起物、とも考えられて、年越しには縁起のいい蕎麦を食べる風習が出来てきました。

鶏肉の旨味が合わさったおつゆの味は格別

鶏ごぼう蕎麦
鶏肉のうまみとごぼうの風味がにじみ出たこっくり濃厚だし。三つ葉はたっぷりめに。
 
鴨南そば
コクのあるつゆで体ぽかぽか。簡単で贅沢な一品。

ご馳走で火照ったところに冷たい蕎麦

七福おろしそば
めでたいかんじですよね。
 
宝そば
そばに焼豚がのってるなんて、嬉しいね。

年越しならではの王道

天ぷらそば
出しは濃い目に取るのがコツ。カリッとエビ天を揚げてね
 
ねぎらい蕎麦
えびの風味と磯のかおりが、すばらしい温かなそば。

年始レシピ
お雑煮いろいろ

お正月に雑煮や餅を食べる習慣は江戸時代に広まったといわれています。年越しに神様に供えた餅や産物を元旦に下げ、それを新しい火と水で煮込んだのがお正月の雑煮でした。もちろん、今でもそのように神様と丁寧に向き合って雑煮を作る家庭もあるかと思います。『さぁさ、どうぞご一緒に』と、新年に神様をお迎えして同じ雑煮を食べる事で神様と強くつながり、『今年も一年、家を守って下さい』と、願いを込めます。雑煮は昔も今もお正月料理の主役です。

海の幸で豪華絢爛

長崎雑煮
日本一具沢山といわれています。
 
牡蠣の白味噌雑煮
広島の牡蠣に、広島の白味噌でいかがでしょうか?

だしと肉で旨味の相乗効果

牛肉と大根のお雑煮
山の幸いっぱいのお雑煮です。
 
鶏雑煮
鶏肉大好きなあなたへおくる一椀です。

ちょいと変化球な仕立て

コンソメ雑煮
コンソメ仕立てのお雑煮のおいしさは、西洋と日本の融合の美食
 
奈良の雑煮
特別な材料はなし。でも、ちょっと変わった雑煮です。

年始レシピ
さっぱりおつまみ

お屠蘇で火がつき、お節を肴に朝から乾杯♪なんて事になってしまったら、時々、瑞々しくてさっぱりしたものが欲しくなるもんです。  
梅大根
あれ!?見た目はかまぼこですが、これは大根です。
 
白菜の即席キムチ漬け
サラダ感覚でついつい箸が進むウマさ!
 
うにセロリ
案外どんなお酒にも合う。おつまみバリエーションに加えてみては?!


2021年が、平和で美味しい一年になりますように、、、

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