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一汁一飯 晩夏のシンプル献立

夕飯、忙しい時はどうしていますか?そんな時は“肩の力”ぬいちゃいましょうねぇ........。おいしいご飯物とお汁、これだけでも、いいんじゃないかなぁ。

一汁一飯のすすめ
和食の基本は一汁三菜と言われています。これはベーシックなこととして、ひとつ押さえておきましょう。それはそうと、こんな大忙しの時代におかずを3つ作るなんて!そして汁物まで!!

仕事からくたくたに疲れて帰ってきて、これは正直難しいし、現実的じゃないですもんね?。美味しいご飯ものに、うまい汁物♪これだけでも十分すぎるご馳走です。こんな夕飯もなかなか、良いものです。そして、素材そのものを味わう良い機会でもあるのですよ。

カツ代キッチン

味わい深い、夏の終わりの豆ご飯
朝晩の空気に秋を感じる日が増えてきました。8月中旬から9月上旬のほんの短い間に出回るだだちゃ豆は、味、栄養ともに濃厚で、噛むほどに香りと甘みが口いっぱいに広がります。この豆を炊き込んだふっくらご飯は、もうそれだけでご大馳走。でも、手に入らなければ普通の枝豆でも美味しいご飯です。
それに秋の入り口は、じんわりと身体にしみる温かい汁ものがほんとに美味しい。夏の疲れを癒やしてくれる食材をどんどん取り入れるのにも汁ものは最適です。
あとは、あると嬉しい♪ちょっとした柴漬け風香の物。

茶豆の炊き込みご飯
ふっくらだだ茶豆を、あげさんと優しく炊く。

大根とごぼうのスープ
ごぼうの風味と味がだしになるんです。

なすとキャベツの即席漬け
すぐに食べても、一晩冷やして味がなじんだのもおいしい。

えっ!炒めないチャーハン?!五目編
作り方は混ぜご飯、でも味は炒飯。一度に沢山作りたい時にも役に立つ、パラリとした炒飯を失敗なく作る方法です。
スープはどんな献立にも合う、とっても簡単なもの。えのき茸から出る旨味と優しいとろみが、即席とは思えない味を作ります。献立に合わせて、チンゲン菜を他の野菜や少しのベーコンに変えても美味しい応用のきくスープです。
作っておくと役に立つ♪ピリッと辛い大根漬けもおすすめ。

混ぜるだけ五目炒飯
チャーハンの素。ホカホカご飯に混ぜるだけ。決め手の技は葱醤油!

チンゲン菜とえのきのスープ
どんな献立でもしっくりあう簡単スープ。

大根の辛み漬け
辛くて旨い大根の浅漬け。ポリポリがとまりません。

にっぽんの味、昭和初期のカレーを作ってみよう
普段、当たり前の様に使っている市販のカレールウですが、それを使わずにカレーライスを作ってみませんか?なんだか懐かしい味になりますよ。
このカレーには、平気で味噌汁だって合わせちゃいます。ハイカラなスープもいいけどね。レトロな献立で、食事を楽しむ日も新鮮です!
箸休めには♪にんにくや生姜を効かせたきゅうりのゴロゴロ漬けはいかが?

懐かしい母ちゃんのライスカレー
戦中戦後、子供たちのごちそうでした。世の母ちゃんがつくった日本のカレーライスです。

キャベツと油揚げの味噌汁
キャベツの定番の味噌汁です。

きゅうりの元気漬け
ポリポリ・・・食べ始めると止まらないっ!

手が込んでいる風おにぎり御膳
炊き上がったご飯にたらこをのせて、蒸らしたらさっくりと混ぜるだけ。野沢菜で包むのが手間なら、刻んで混ぜ込んでもいいんです。上等上等!
冬瓜はとっつきにくい野菜だと思われがちですが、どんな調理法や味付けにも馴染む、臨機応変タイプです。今日は暑かったな、なんて日は特におすすめ。食べると火照った身体を冷ましてくれます。
献立の段取りは、まず、炊き上がったご飯にたらこをのせる。蒸らしている間に冬瓜の汁の下ごしらえをして火にかける、煮ている間におにぎりを作る。こんな感じで気負わずに。
食べ過ぎ注意の作りおき♪切り干し大根がお腹の中でふくらみます。

野沢菜たらこむすび
緑の包みの中はほんのり桃色のたらこご飯。

冬瓜と豚肉のお汁
冬瓜は、たべるとスーッとすずしくなるものです。地味な野菜ですが、大事な存在。

切り干し大根の五彩漬け
野菜の南蛮漬けコリコリ食感もさわやか。


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