さぶさぶ、、、寒い毎日ですね。仕事に学校に日々のお買い物に庭の掃除に。。。。やることはいっぱい。熊さん達みたいに冬眠できたらいいなぁと、冬眠中の熊に少々やきもちを焼きつつ。
よっこら炬燵から足を抜いて、台所に行きますかねぇ。お腹は空きますもんね。
和食の基本は一汁三菜と言われています。これはベーシックなこととして、ひとつ押さえておきましょう。それはそうと、こんな大忙しの時代におかずを3つ作るなんて!そして汁物、、ああ、早くお風呂に入って寝たいな。仕事からくたくたに疲れて帰ってきて、冬は風邪やらインフルやら流行っているし、睡眠確保も大事な冬。ささっと台所仕事を済ませて、美味しいご飯に旨い汁♪これだけでも十分すぎるご馳走ではありませんか。寒い日の熱々の汁ものは最高のご馳走です。
カツ代キッチン
ええぇい、なんだか家の仕事を投げ出すほど疲れた日にはローストビーフは買ってくればいいのだ。
寒い季節はまだ中盤。職場や学校では風邪っぴきに囲まれて、生きた心地がしないなんてことありませんか。この時期睡眠の確保で免疫力を上げておくことも大事。なんだか、疲れたなと今一つ気が乗らないときは堂々とローストビーフを買ってくればよろしい。野菜たっぷりの汁物は冷蔵庫にあるもので作るのでもいいですよ。
海の香りとさわやかな梅を忍ばせた和風ご飯には、寒鰤のおかず汁が断然のご馳走なり。
魚を使ったお汁には、梅の香りのごはんが良く合う。この組み合わせはとっても仲良しなのです。鰤は買ってきたらすぐに塩をしておけば余分な水分が抜けて、あか抜けた汁物が出来上がります。ひじきの磯の香りはごはんに良く合い、食欲のなかった人も、驚くほど食がすすみます。余裕があれば、なにかお漬物を。
◎かぶのラー油漬け
甘くてみずみずしい、小っちゃなかぶは、柔らかでお漬物にむいているんです。
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味噌の香ばしい焼きむすびは永遠の故郷の味。野菜いっぱいのお汁を添えて
冷御飯が残っているときには、焼きおにぎりですよ。カリッと焼けてくるまでは、いじらないのがコツ。こんがり焼けてくれば、網やテンパンからスッと外れます。焼けてきたら、手前味噌をチャチャッとぬって、さっと香ばしく焼く。もう、これだけでご馳走なんですけれど。。。健康のために野菜やっぷりのけんちんが作れたら最高です。
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◎ 焼き味噌おにぎり
冷やご飯でも美味しくなる。カリッと焼けるまでは裏返さない。焼けたら味噌塗って、サッと焼く。これうまし!!
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◎肉けんちん
けんちんはね、ホントは肉は入っちゃいけないのです。いわゆるルール破りのけんちん
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◎大根のどんどん漬け
野菜の残り物が出たら、古くならないうちにどんどん漬けて、どんどん食べる。
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歯触りの優しい細いれんこんを炊き込む。ごぼうたっぷりの味噌汁で根菜を楽しむ献立ね。
小さいれんこんを見つけたら、薄く切ってご飯に炊き込むの。シャキシャキとした食感を残しつつ、火を通すとねっとりしたかんじがご飯との相性がいいんです。あれやこれやと具を入れずに蓮根1本勝負の炊き込みご飯は素材の味が活きるんです。熱々のごぼうと豆腐の味噌汁でどうぞ。
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◎ れんこんご飯
ゆっくり炊くと、れんこんのもちもち食感と甘い味が米の中で引き立つんです。
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