大阪、京都といった関西圏では、薄口醤油を使うのは当たり前。でもひとたび東京、神奈川という関東圏に入ると、薄口醤油はまだまだ特殊扱い。
そろそろ、仲良くしたほうがいいんじゃないですかねぇ。ちなみにカツ代さんが料理界にデビューした昭和40年代後半は、薄口を全国放送で使うのはご法度でしたが、昭和60年には堂々と使い始めております。
ところが、ここのところ昔に戻り、また濃口醤油中心になりつつあり、うーん、東西なかなかあゆみよりがうまくいきませんなぁ・・・・。両方あると、本当に味の幅が簡単に広がるんですけれどね。
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◎おかかごんぼ
ごぼうはどちらの調味料でも良いけれど、滋味深いごぼうの味わいをかみしめるなら薄口が◎
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濃口醤油はストレートな大豆の香りと味が素材とあいまり、そのまま生醤油とても◎。煮物に使ったり、白いご飯のおかずには欠かせない調味料。濃口醤油なしには、絶対でない味です!
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◎厚揚げ焼き
ひとり1枚ドーンと。たまにはこんなおかずもいい!
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煮物につかうなら、こちら・・・少し料理するかんじね)
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◎ 豚肉の生姜焼き漬け
肉は焼いても、茹でてもよし。その時のコンディションに合わせてどうぞ。
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◎ 鶏の照り焼き
これぞ、ご飯が進む1品です。 甘辛味がおふくろの味
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薄口は昔、“淡口”という字を書きました。昔と言ってもさほど、昔ではありません。本来は“淡”という漢字が正しいと思っています。
なぜか、、、、それは色は優しく淡い色だけれど、塩分は濃口醤油より濃くてしょっぱいのです。
素材の味を生かしつつ、味をつけたいなぁという時にぴったりの調味料というわけです。繊細な色も大事にしたいときはコレに限ります。
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◎炒り豆腐
懐かしい、素朴な味を召し上がりませんか?
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ひと口食べると、おだしの効いたお汁が口の中いっぱいに広がります。見た目も美しく、食べておいしい高野豆腐は、やはり黒っぽい仕上がりは、避けたいところです。
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◎ かぼちゃの京煮
砂糖を使わず上品な甘さに仕上げ、かぼちゃの本来の甘味を堪能。
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◎ 淡色筑前煮
これは淡色の名のごとく、あっさり仕立て。
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