マイレシピ
よっ!名脇役!
『和の小鉢』
メインにはなれないし、単品では力を十分に発揮出来ないかもしれない。主役を輝かせ、その照り返しで自らも輝く、小さなおかず達。
まさに、食卓版、縁の下の力もち。
昔ながらのニッポンの味。作り続けていきたいものばかりです。
◎
王道のきんぴら
おふくろの味。って、やつですね!こういう歯ごたえがあるものも、しっかり食べた方がいいんです。
◇◆◇ おひたし・煮びたし ◇◆◇
深く考えずに、ひとまず茹でる。それだけでもう一品。水にさらしたり、アクをぬかないといけないものなんて、普段使いの野菜なら、ほうれん草くらいで、他にそうはないから、とにかくまずは茹でるか煮る。それぐらい気楽に。
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キャベツのおひたし
キャベツは庶民の味方です。野菜の万能選手。
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菜の花のゆで浸し
ほろ苦い菜の花のさっぱり小鉢
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小松菜の煮浸し
桜えびのだしとやわらかーく煮た小松菜のおいしいこと
◆◇◆ 煮もの ◆◇◆
じんわりと煮汁がなじんだ頃が食べ頃。だから、食べる時間に合わせて作るよりは、作りおきおかずとして、時間のある時に煮ておくといいですね。
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切り干し大根の煮物
京都風のおばんざい。出し汁使わずこぶだけで、素材の持ち味を生かした煮物
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ひじきと大豆の炊いたん
こんな何気ない、おかずが食卓の風景をなごませます
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五目豆
「ニッポンの家庭の味」を大豆の缶詰で手軽に。
◇◆◇ きんぴら ◇◆◇
強めの中火で、水分を飛ばす様に炒めて、火が通ったら、すぐに器へ。食感を残して仕上げるのが、きんぴらの大事なポイント。弱めの火でじっくり炒めたり、出来上がってから、熱いフライパンに放置したままにすると、水っぽくなって、煮物に近い食感になってしまいます。コメカミに響くくらいの歯ごたえは残したいですね!
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れんこんの縦塩きんぴら
縦切りにしたれんこんは食べたことあります?食感の不統一が面白い味わい
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ごぼうのおかずきんぴら
ちょっと甘いしょっぱいおかずです。おべんとにも嬉しいですねえ。
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ピーマンのきんぴら
ピーマンは手早く出来るきんぴら素材のひとつ
◆◇◆ 酢のもの ◆◇◆
こってりおかずの時や、気温の高い日は、酢の物の出番です。酢の物といえば、きゅうりのイメージが強いですが、寒い日はいっそう身体を冷やしてしまうので、他の食材にしましょう。青菜や瑞々しい野菜ほど、合わせ酢で和えるのは、食べる直前がベスト。
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鶏と切り干し大根の酢の物
美味しいからと、食べすぎはいけません。後からお腹が膨れますよ。
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うどとトマトのパセリ酢和え
香り、味、食感、すべてが爽やか。
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大根とにんじんのごま酢あえ
ごまの風味いっぱいの変わりなます
◇◆◇ 和えもの ◇◆◇
ごま和えは、ごまが調味料や野菜の水分を吸ってくれるので、少なめの調味料で味がからむし、お弁当のおかずにも便利です。ごま和えや白和え衣は、すりごまの代わりに、ピーナッツやくるみなど、くだいて擂ったナッツでも美味しく出来ます。それぞれの風味をお試しあれ。
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かぶ葉のごま和え
かぶの葉も細かめに刻むと、スジスジしなくて美味しく食べられます。
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にんじんの白和え
ふんわりあえ衣に、にんじんの味と香りがなじんでます。
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わけぎと鮪のぬた
食べる直前にあえるのがベスト!
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