KATSUYOレシピ

一汁三菜  秋和食

北海道ではすでに初雪の便りが、東日本のあちらこちらで、霜の降りた話や、夜は木枯らし...[続きを読む]


おすすめレシピ


昔から、冬の汁物と言えば粕汁です。心も体も温めて、長い長い冬の中でも楽しい食卓をたのしんでくださいね。

簡単粕汁
切り身を使って、ごく簡単に作りますが、味は絶品です。


大きいおかず



味のしみこんだ大根、とろとろのスジ肉は、冬ならではのご馳走です。土鍋は鍋物だけでなく、煮物をつくるのにも大変便利です。
山芋は免疫力や、体力をプラスするのにもってこいの野菜で、しょっちゅう食卓にのせていきたい食材。とろろにして食べるのは、だれもが知っていますが、煮物にしてもおいしいのです。寒さも本格的になれば、寒ぶりも出回りますので、是非食べてみてくださいね。

スジと大根の煮物
翌日、煮汁が冷めて出来たにこごりを熱々ご飯にのせて食べるのも美味しい♪

肉まき山芋
中からはほっこり元気のでる長芋なんです!!

ぶりの照り焼き
フライパンで気軽に出来る照り焼き風。


小さいおかず



もう一品は、すぐできるものや、常備菜としてたっぷりつくって、日持ちのするものをあなたの十八番料理にすると、料理上手の評判が高くなることまちがいないかも!?
スジ肉は例えば、大きいおかずの下ごしらえにドーンとまとめ茹でしておき、冷凍しておくとあれや、これやと便利です。湯豆腐のような簡単レシピは、体をホカホカにする薬味を彩りよく、食卓を賑やかにする演出でキラリとひかります。

湯豆腐
冷たい風が吹く日には、あったか〜い湯豆腐がうれしいですね。

焼山芋胡桃味噌
胡桃の味噌をやいた、ほっくりねっとり山芋の素朴な食べ方です。

牛すじの佃煮
プリッと柔らかく煮た牛すじで一杯!


汁物



根菜類は風邪予防に最高の野菜たち。毎日たべることが大事です。里芋や小松菜は冬に美味しい料理が他にもたくさんありますので、毎日楽しんでも飽きが来ません。
また、里芋団子は里芋いりのすいとんのようなもの。粉ものは体を温める力がありますので、木枯らしの吹くような日は、こういう汁物は嬉しいですね。
受験シーズンに突入する季節ですので、お菓子などより、こんな汁物を夕飯に多めに作り、軽食にいかがでしょうか?

豚バラときのこの味噌汁
秋はきのこの季節、うつりゆく季節を食卓で楽しましょう。

里芋団子と小松菜のお汁
ほしごぼうの美味しさをどうぞ。なければ、いつものごぼうでも美味しく出来ます。

肉けんちん
けんちんはね、ホントは肉は入っちゃいけないのです。


和え物



熱々のおかずに、和え物が添えてある余裕が、和食の神対応かしらね・・・笑。
これは1+1=2になるのではなく、3か4になるのです。互いがあることで、よりおいしく感じられるのです。
これが和献立のすごいところ。和え物は美味しいからと言って、たくさん盛り付けるのはダメで、もっと食べたいなあ・・・と思う量を、小鉢に品良く盛り付けるのもポイントであります。

えのきのみぞれ子和え
えのきと辛子明太子の和え物に、ピッとパンチの効いた辛みのおろしがアクセント。

ほうれん草のごま和え
黒ごまであえるからコクが出ます。

おからとしめさばの和えもの
しめさばとおからの粋な小鉢。


冬ごはん



お薦め3品は、すべて体を温めくれます。一口噛むごとに涙が出るほと美味しいのは、新米が日本全国そろっているからともいえましょう。
冬献立に華を添えてくれるのは、お米。五平餅は半殺し(半分つぶすこと)にしますが、これも新米ならでは、おいしさが光ります。
お味噌は少し甘めが美味しいとかんじるのも寒い季節ならではのお楽しみですね。

五平餅
くるみのコクいっぱいの特製甘味噌が香ばしく焼き上がります。

ごぼうと生姜のおこわ
恵みの秋。といわんばかりの具沢山。

かやくごはん
かやくごはんは、関西の名前。江戸では、五目ご飯いいますねん。



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