KATSUYOレシピ

睦月の行事食


お汁粉からはじまります!


餅を包丁で切ることは縁起が悪いことでしたので、木づちで固くなった鏡餅をコーンと割って、お汁粉に入れて食べていました。
商家の中では商売繁盛を祈り、鏡餅や酒樽もコーンと割って鏡開きとします。

また、武道を習っている人々は、鏡開きを稽古はじめとし、汁粉を食べることが習慣としてあります。ただし、お米屋さんで作ってもらったり、自家製の鏡餅は案外日持ちしないかもしれません。
そこは、あまりこだわらなくても良いかもしれませんし、カビが生えないように、この日の為に、餅を冷凍保存しておく方法もありますね。
おしるこ

大昔からある、日本の代表的な和のおやつです。白玉でも餅でもOK。


ぜんざい

豆をつぶさないようにコロコロころりんと煮てくださいね。


黒糖汁粉

黒糖好きならこのコクをぜひ味わいたいものです。甘さはしっかり目に。


草団子ぜんざい

ヨモギはもう少しあとの春。いまは春菊を使いましょう。



初稽古後のみんなの好きなもの


まな板いらずの豚汁

稽古事の事始めには、みんなでお腹の満足するもので喝を入れていきましょう!


けんちんうどん

おなかいっぱい食べたい人には、うどんを入れてドーンと作りましょう。


ほうとう

山梨の郷土料理です。かぼちゃは必須、風邪知らずのお野菜ですよ。


簡単すいとん

粉ものは体が温まります。気合も大事ですが、帰り道は温かくしてね。

餅料理あれこれ


小松菜餅

餅の好きな人は、しばらくブームに火がつきますよね。レパートリーは広い方が楽し。


白ごま餅

コクのある摺った胡麻に、やわらかな餅にたっぷり絡ませます。


甘味みそ餅

懐かしい甘〜い味噌味に絡んだお餅を海苔の帯で巻いちゃう。


かきもち

正月のお餅を乾燥させて、いい油でサクッと揚げます。たまらない美味さです。

睦月の行事

一月七日は七草粥
一月十一日は鏡開き
一月十二日は成人の日
一月十五日は小正月

睦月の行事食


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