おふくろ・・・それは男性がある年齢になると使い始める言葉でもあり、一種独立した男性が、母親に対して尊敬と愛情を持つ言葉でもあるような気がいたします。
どんな人もそのおふくろから、生まれてきました。そして、おふくろの味を食べて育つことが多かったのです。そのおふくろの味はお母さんだけでなく、おばあちゃんから、そのまたおばあちゃんへとさかのぼった味なのです。つまり、そこの家に伝わってきた味。
おふくろの味は各家庭、地方、年代によってもかなり違いますが、日本の味の代表ということでは間違いがありません。
いまや、料亭などの職人さんの作った和食が世界遺産への登録を申請しておりますが、おふくろの味はそれよりずっとずっと、メンタルな部分でハイレベルなおかずだと、あなたは思いません？そんなおふくろの味、一緒に作りましょうよ。
おふくろの味大行進！！
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編集:取材協力
(株)小林ｶﾂ代ｷｯﾁﾝｽﾀｼﾞｵ
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