マイレシピ
◎取りたい食材
[肝を強化する作用のある食材]
タコ、イカ、あさり、しじみ、かき、赤身の肉、レバー、クコ、うなぎ、ごま、桜えび、昆布など。
[補血作用・血の質をよくする作用のある食材]
レバー、かき、赤身の肉・魚、ごま、落花生、ほうれん草、きくらげ、ひじきなど。
ごまかぼちゃ
かぼちゃは、気を補い、胃腸の機能を高める働きがあり、β-カロテンやビタミンEが豊富、老化防止、美容のために必要な栄養素がぎゅっとつまった緑黄色野菜です。小さな粒に驚きのパワーを秘めたごまをたっぷりつけて。女子のおやつにもおすすめです。
蛸とあさりのアクアパッツァ
たこは、薬膳では肝に働きかけ、気血を補って体や皮膚を潤す作用があると考えられています。タンパク質が豊富で低カロリー、ほんのり甘みを感じるうま味成分タウリンは、肝機能強化、血中コレステロールを下げる働きも。貧血予防効果が期待できるあさりとビタミンたっぷりの野菜を加え、ワインで煮込んだスープが美味しい!
きくらげと卵の炒め物
卵は良質のたんぱく質を含む完全栄養食品。肌を乾燥から守ってくれます。黒きくらげは、広葉樹の枯れ木に寄生するきのこの一種。食物繊維や鉄分、カルシウム、亜鉛などミネラルが豊富、便通をよくするほか、薬膳では出血を抑えたり、血液に栄養を与える作用があると言われる、頼もしい美肌(髪・爪)食材。時にはたっぷり食べましょう。
レシピ監修&コラム:よしかい ゆき
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編集:取材協力
(株)小林カツ代キッチンスタジオ
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