麺と飯, カツ代の家庭料理
インスタント麺の食べ方麺と飯, カツ代の家庭料理

インスタントラーメンといえば、スーパーマーケットのかなりの範囲の陳列棚をしめている。もはや、日本の食文化に欠かせない食品になっています

インスタントラーメンもいろんなタイプがあり、中でもカップ麺は山やキャンプ、寒いとき、また海水浴など、腹ぺこのとき、意外なおいしさを感じますよね

学生や受験生の夜食やおやつにも、よく食べられてるし、一度も食べたことない、などという人のほうが、珍しいことなんだろうとおもいます。

昔ながらの、鍋で作る即席麺もいろんな種類があり、味もメーカーもバラエティに富んでいます近頃は、地域限定商品も多くみられ、なかなかに面白いのです

インスタントラーメン, カツ代の家庭料理

ただ、インスタントラーメンは手軽さもあるけれど、これが食事のメインになってしまってはいけませんあくまでも、補食だったり、単にたまに食べる小腹ふさぎ位に考えてほしいなあ、とおもうのです。

鍋で作る即席麺を、食事としてとる場合は、湯を沸かす時に、一緒に野菜や肉を煮て、その中で麺を入れて、野菜ラーメンにして食べるなら◎。

では、即席麺を使った、野菜ラーメンの作り方を簡単にご紹介

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まず、玉葱や長葱、人参、キャベツまたは白菜、もやしなど、煮て美味しい野菜ならなんでもOK。

トントンと適量を食べ良く刻み、表示通りの水と火にかけはじめる。

フツフツしてきたら、あれば肉50gほど、放り込み、肉の色が変わったら乾麺を放り込む。
あとは、時間通り煮て、指定の調味料を入れるだけ。
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こんな食べ方なら、安心です

さすがに、今はそんな人はとんときかなくなりましたがその昔、某テレビ局で働いていたCさん。ある日元気のなさにおどろきました「ちゃんと食べてる?野菜は?」と尋ねたことがあります。なんと、おどろいたことに、帰ると疲れてしまって、毎晩カップ麺だというのです

彼はそれからこう言いました。「野菜?うーん最後に食べたのはいつだっけなあ…家では1〜2か月くらい食べてないような気がする。こないだ社食で食べたもやしそばのもやしかな・・・?」忙しい彼の食生活は朝食抜き、昼は運が良ければ、社員食堂で食べることもあったそうですが、そのままクタクタの帰宅が多かったそうです。

インスタントラーメンも面白食品として、生活の中にあるのならいいのですが、それが中心なってしまってはいけません。それが1回の食事としてしまった場合は次の食事では、必ず野菜や肉・魚などのタンパク質を食べることを忘れないでくださいね

食事だけが原因ではないのでしょうが、その彼が、数ヶ月後に体を壊して入院して、元気になるまで半年かかったと聞き、もっと強く注意を促しておけばよかったな、と悔やまれたことをいまでもカップ麺売り場でおもいだすのです。


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