夏バテ中のあなたへ
夏バテという名前の病気はなく、残暑厳しき頃、いまいち体の調子が悪いことを、昔から日本では夏バテといいます。人によって、いろんな症状があるようです
★ひたすら、だるい人。
★おなかの調子がずーっと悪い人。
★食べる気力のわかない人。
★夏風邪が抜けない人。
いろんな人がいるとは思いますが、免疫力が下がっていることはまちがいないですね
これなら食べられるというものを選んで食べてみて下さい
元気のないときは、好きなものを食べるのが一番という、お医者様もたくさんいらっしゃいます。
ただし、ここで気を付けたいのは、1回に食べる量を腹八分目より決して多く食べないこと
美味しいからと、おなか一杯たべてしまうと、おなかに負担がかかり、消化するのに、エネルギーかなり費やすことになり、なかなか疲れが取れなくなるといわれています。
夏バテしてしまった人は、食べる時には、1回の食事を腹七分目くらいの気持ちで、小分けにして食べるといいとおもいますよ
また、台所で立つ時間を短くするのも、ポイントです。おかずを何種類も作ることは、しなくていいと思います。
消化にいいものを食べたほうがいいのか、パワーを付けるほうがいいのか、自分の体に聞いてみて下さい。
【消化にいい食材】
→豆腐・おかゆ・スープ・温かい麺をチェック
【元気をつけたい食材】
→かぼちゃ・長芋・ネバネバ野菜・おやつをチェック
あと、人間は1日生活をしていれば、夕方には疲れてきますので、早起きをして、朝の涼しいうちに、料理をしてしまうのも、一つの手です。
そして、夏バテと思い込んでいて、ほんとの病気だということもあるので、過信は禁物です。
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