新米をたく
洗う
いわゆる、お米を研ぐという作業です。
最初に入れた水は素早く捨て、力を入れずかき混ぜる様に研ぎます。
3回繰り返して水をこぼせば十分。
米が余分な水を吸ったり、壊れたりしない様、手早く済ませるのが重要。時間にして3分以内が目安です
浸水
水分が多くて柔らかい新米は、研いだ後はザルにあけて放置するのは避けましょう
水を吸った米が乾燥して割れ、べチャッとした炊き上がりになってしまいます。
これから、涼しくなると1〜2時間浸水できれば理想ですが、そうもいかない時は10分でも大丈夫
浸水によって甘み成分が生成されます。
炊飯器によって浸水時間が含まれる製品があるので、ご確認を
炊く
新米は少な目の水加減を
というのをよく聞きますが、お米の乾燥や保存技術の進歩もあり、極端に少な目の水加減をしなくても、ほんの気持ち程度で大丈夫
むしろ、料理や好みに合わせた水加減をする方がいいかもしれません。
炊き上がり、蒸らしが終わったら、水でぬらしたしゃもじで底からほっこり混ぜて、余分な蒸気を飛ばします
新米は古米ほど炊き方に気をつけなくても、誰もが美味しく炊けるお米です。
気負わず気軽に炊きましょう
KATSUYOレシピ
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