レバーは、ビタミンAが大変豊富、粘膜を強く、肌を丈夫にしてくれます。鉄分も多く含まれ、薬膳では、肝にはたらき、目を養い、補血作用があると考えられています。レバーはちょっと苦手という方も、ぜひ一度お試しあれ。バケットにひと塗りで大満足、作り甲斐のあるレシピです。
そろそろ“はしり”として店頭に登場するさんま。脂の乗りがまだ少なめの時期、こんなパスタはいかがでしょう。さんまは、血の巡りや質をよくして皮膚や粘膜を丈夫にします。春菊はビタミンの宝庫、肌荒れにおすすめです。独特の香りには、胃腸のはたらきを高めたり、痰を切る、イライラを鎮める、などの作用も。
にんじんに多く含まれるβ-カロテンは、肌や粘膜を丈夫に保つ働きのある栄養素。薬膳では、血や潤いを補い、肝に働きかけて疲れをとり、目の不調を改善する食材です。素干しえびはカルシウムがたっぷり。常備しておくだけで、お肌もしっとりしてきそう?!
KATSUYOレシピ
©ネットドリーマーズ
