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“ボボチャチャ”はシンガポールやマレーシアなどで人気の定番デザート。さつま芋、ヤム芋、紫芋などのいも類とタピオカをココナッツミルクで煮たものです。
ちょっと小腹がすいたときにもぴったりのこのデザートは、軽食や飲み物などを売る小さなお店で食べられます。
お店で注文すると、“Hot or Cold ? (温かいのと冷たいの、どっちにする?)”と必ず聞かれ、“冷たいの”と答えると、たいていの場合、お芋入りココナッツミルク汁にドカッとかき氷がのって出てきます。
トッピングとして、ゆで小豆やコーン、カラフルなゼリーをのせれば、色合いといい、ボリュームといい、かなりゴージャスな、南国ムード漂うデザートに変身。日本の氷宇治金時のシックなたたずまいとはだいぶ異なります。
ボボチャチャには必ずヤム芋が使われます。が、残念ながら日本ではなかなか手に入らないので、代わりに里芋を使って“お芋のココナッツ汁粉”を作ってみました。
“デザートに里芋?”と驚くなかれ!ほっこりねっとり…秋が旬の里芋だからこそ!の美味しさが味わえます。体に優しいデザート、ぜひ作ってみてください。
KATSUYOレシピ
©ネットドリーマーズ
