手作りツナ(オイル煮)
安く美味しそうなブロックを見つけたら、作ってみよう。その本物志向のおいしさが驚きです。
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. バットなどにペーパータオルをひいて、均一に塩を振って、並べる。さらにペーパータオルをさなかにかぶせて冷蔵庫の一番低い温度に一晩おく。
2. 翌日、厚手の鍋にサラダ油、ベイリーフ、赤唐辛子、黒胡椒(ホール)を入れ、@のまぐろを入れて、弱火にかける。80度の温度を保ったまま20〜30分火を入れる。油の温度を測る温度計を持っている人は、あれば使う方がベター
3. あくまでも火は弱火で、まわりにかすかに、小さい泡がたつ程度。
4. 粗熱がとれたら、あぶらごと清潔な密閉ビンに詰める。魚が油から顔を出すようなら、ラップをかぶせて空気に触れないようにして、保存する。
♪油の温度が、あがりすぎないように、くれぐれも、気をつける。
♪半量でつくりたいという人は、同じように出来ますが、作り方のABのところでは、魚が煮汁から顔を出してはいけないので、小さい鍋でやるか煮汁を足します。
♪オイルで保存も同じことが言えますので、ビンをちょうど入るくらいの小さいジャストなものを探してみてください。でないと、魚が半量だからといって、オイルも半量というわけにはいかない時があるのです。オイルから顔を出すということは、空気に触れるということなので、保存が利かなくなります。
★それらの点を気をつけて、作ってみてください。マリネや酢づけなど、保存食は大抵同じことが言えます。