大晦日の思い出
2005/12/30(金)

あれは小学一年生の時の事(当時は中国文化大革命の真っ最中)、大晦日に姉と母と三人で
朝5時に市場に出かけました(早く行かないと美味しい魚はなくなる)。
着くと、もう人いっぱいで、三人がそれぞれの列に並びました。しばらくして、足が凍りつき痛み始め寧、帰りたい!逃げたい!近くにいる母と姉をみると
辛抱づよく並んでいる姿。わがままをいえなくなりました。
結局1時間かかって、魚を手に入れました。夜に家族でその美味しいお魚を食べながら、途中で帰ることをしない自分に誇り烈を覚えました。
趙