雉焼き風丼
香ばしく焼いた鶏がまるで雉肉みたいなことから、この名あり。シンプルな料理は腕の見せどころ。
【つけだれ】
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. 鶏もも肉は30分前には常温に出しておく。黄色い脂があるところは、取り除く。均一に2つに切る。
ししとうは軸を短くして、エリンギは1本を縦8等分にさくか切る。
皿やバットに【つけだれ】の材料を合わせておく。
2. フライパンにサラダ油かごま油少々(分量外)をぬってから中火にかけ、十分温め、鶏肉を皮から焼き始める。蓋すると早く焼ける。
3. 皮がこんがりとして、肉がパカッとはがれるようになったら裏返し、フタをして肉の中まで完全に火を通す。
あいているところにししとうとエリンギをやく。トースターで素焼きにしてもいい。
4. 焼けたら、つけだれに皮からジュッとつけ、何度か裏返しながら味をからめる。
焼けた野菜は焼けた順に取り出して、塩少々(分量外)を振る。
5. 肉を1cm弱のそぎ切りにし、丼に盛ったご飯の上にのせる。付け合わせの野菜を添える。
残った【つけだれ】は小鍋に入れて火にかけ、トロッとさせてから、肉の上にかける。
粉山椒か七味をふる。
♪付け合わせの焼き野菜は、オーブントースターのテンパンに広げ、5〜10分塩を軽く振って焼いただけ。
♪皮はこんがりキツネ色に焼きつけましょう。最初はあまりいじらないように。
♪皮がこんがり焼けてくると、自然にパコンとはがれてきます。皮の焼き方が決めて、大方鶏肉の味がかわるよ。