KATSUYOレシピ

お煮〆
和風 40分 80Kcal 0.6g


本来は具を別々に煮含めて盛り合わせますが、ひとつの鍋で2回に分けて順に煮る方法で「別炊き」のおいしさ。



材料(8人分)



里芋:8〜10個(600g)
人参:1本(200g)
こんにゃく:1枚(250g)
ごぼう:1本(150g)
れんこん:1節(200g)
茹で竹の子:1本(200g)

絹さや:50g

煮汁
 出し汁:3カップ(600g)
 :小さじ1
 砂糖:大さじ2
 薄口醤油:大さじ1

【A】
 出し汁:1カップ(200g)
 醤油:大さじ1
 みりん:大さじ1

※1カップ = 200ml
  米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり



作り方



1. 里芋は皮付きのまま熱湯で3分程茹でる。
水にとり、あら熱をとってから皮をむく。
大きければ半分に切る。

お煮〆 作り方(1)


2. 人参は1cm厚さの輪切りにする。
型抜きがあれば、梅形に抜く。

お煮〆 作り方(2)


3. こんにゃくは1cm厚さに切り、中央に縦1cm位切り込みを入れる。

切り込みに、こんにゃくの片端をくるりとくぐらせ、手綱(たずな)にする。

お煮〆 作り方(3)


4. ごぼうは一口大の乱切りにしてザッと水で洗う。
れんこんは1cm厚さの輪切りか、半月切りにする。

お煮〆 作り方(4)


5. 竹の子は穂先部分は6cm長さに切り、縦6等分位に切る。
下部分は1cm厚さに切り、大きければ半月に切って水洗いする。

絹さやは筋をとる。

お煮〆 作り方(5)


6. 鍋にごぼう、れんこん、竹の子を入れて、かぶる位の水を加える。

強火にかけ、煮立ったら人参、こんにゃくを加えて、再び煮立ってきたらザルにあげる。

お煮〆 作り方(6)


7. 鍋に【煮汁】の材料(出し汁・塩・砂糖・薄口醤油)を入れて煮立て、里芋、人参を弱めの中火で10分煮る。里芋に火が通ったら火を止める。

その後10分〜30分煮汁に浸けたら、里芋と人参はここで出来上がりなので取り出す。

お煮〆 作り方(7)


8. Fの煮汁に【A】の出し汁と醤油大さじ1と残りの材料(こんにゃく・ごぼう・れんこん・竹の子)を加え、全体に味がなじむまで中火で10分程煮る。

煮上がる直前に【A】のみりんを加えて“照り”をつける。そのまま冷めるまで煮汁に浸けておく。

お煮〆 作り方(8)


9. 絹さやは塩を加えた熱湯でさっと茹でる。

※里芋と人参を煮るFの最後に入れてさっと煮る方法でも良い。(こちらは少し色が茶色になります。

お煮〆 作り方(9)


10. F〜Hが完全に冷めたら、彩りよく器やお重に盛り付ける。




料理メモ



♪野菜の皮のこと…お正月の煮物は皮はごぼう以外は、薄くむきます。ごぼうは皮部分がおいしいので、たわし等でゴシゴシ洗うだけでもいいし、包丁の峰でこすり洗いする程度にします。

♪1つの鍋に次々と材料を加えて煮る方法。これで、別炊きしたような美味しさが楽しめます。
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