四季のある日本は果物の種類がたいへん豊富です。季節ごとに、その時期最高に...[
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おすすめレシピ
旬の果物をとり合わせて、好きなようにカットして、グラスに積み上げると。こんなデラックスなおやつが出来上がるわけです!
メロン
豊かな香りと甘味が魅力的なメロン。一年中出回っていますが、5〜8月は最も風味がよい時期です。
体内の余分なナトリウムを排泄するカリウムが豊富で、高血圧予防にも期待大。また甘味の成分、果糖、ショ糖、ブドウ糖は体に吸収されやすいので、即エネルギーとなり疲労回復に役立ちます。食べ頃はおしりのヘタ部分をそっと押すと柔らかく、香りが強くなったかな?!と感じる頃です。
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●グラスケーキ
すぐに食べるよりは数時間おいて、全体がしっとりと馴染んで落ち着いた頃が食べ頃。
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●フルーツポンチ
サイダーのシュワッ、が、フルーツにからまる感じが爽やか。パーティーにおすすめ。
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柑橘
数多い柑橘類の中でも今の時期に美味しいのは、オレンジやグレープフルーツです。
日本の柑橘なら、爽やかな香りと酸味、さっぱりした甘味とほろ苦さ、あとちょっと剥きにくい皮。これらが共通ポイントの夏みかん、甘夏、日向夏など。柑橘類の酸味のもと、クエン酸には疲労回復、食欲増進効果、香りには気分をリフレッシュする効果があるので、疲れを取りたい時、柑橘類は心と体に元気にする手助けをしてくれます。
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●グレープフルーツゼリー
こんな贅沢なゴロゴロ果実のゼリーは自家製ならでは!グレープフルーツを満喫して下さい。
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●伊予柑サラダ
伊予柑の季節が終わったら、オレンジや甘夏など他の柑橘類でお試しください。
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キウイフルーツ
ニュージーランドの国鳥『キウイ』に似ていることから、この名前がつきました。
美肌づくり、疲労回復、ストレス解消に効果的なビタミンCや、整腸作用に役立つ食物繊維のペクチンが豊富で、フルーツ界の健康美促進課といった存在です。
また、たんぱく質を分解する酵素を含んでいるので、肉料理の後のデザートとしてもおすすめ!消化を助けてくれます。
●キウイソース
ヨーグルトにたっぷりかけて、朝食に添えたいですねぇ。すっぱいキウイはこれに限る。
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バナナ
一年中安定した価格で出回り、皮をむくだけで気軽に食べられるバナナ。果物の中でもでんぷんが多く糖質も多様なので、持続力のあるエネルギー源として子供のおやつやスポーツ前後などに役立つ果物です。
また、朝食に食べると脳が活性化され、勉強や仕事への集中力が増します。
どんな果物とも仲良くなじむので、ミックスフルーツのデザートやケーキ、サンドイッチに加えると、全体を丸くまとめてくれます。
●ベイクドバナナ
バナナで作るおやつの中で、最も簡単でシンプルで、ゴージャスな一品かもしれません。
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●トライフル
間にはさまったバナナが、いい香りをカスタードやスポンジにうつして一体となります。
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いちご
もともとは春から夏にかけてが苺の旬でしたが、栽培技術や品種改良が進み、冬から春をピークに一年中出回る様になりました。
苺のビタミンC含有量は果物の中でもトップクラス。一日に必要なビタミンCを苺6〜7粒で摂る事が出来るのも、美味しく気軽で嬉しいところ。
肌荒れを防ぎ、風邪の予防や疲労回復などの効果があるので、体調を崩しがちな春の健康維持に欠かせない果物なのです。
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●杏仁ゼリー・苺
ゼリーが美味しい季節になってきました。杏仁、八角、苺が見事に調和してます。
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編集:取材協力
(株)小林カツ代キッチンスタジオ
制作・構成協力
(株)本田明子キッチンオフィス
(c)Net Dreamers