KATSUYOレシピ

睦月の行事食


一月十五日は小正月
小正月とは・・・


元旦が大正月に対し、この日は小正月、また女正月という言い方も昔はしたようです。小豆は邪気を祓う色とし、あずき粥を食べることで豊作を祈ります。


小豆粥
さつま芋と小豆のおこわ
小豆ご飯
栗入り雑穀粥
   
豆のおやつ
粥を楽しむ



一月十一日は鏡開き
初稽古などにも欠かせない


お正月には、神棚にお米でできたものを3種類(鏡餅・米・日本酒)、飾る習慣がありました。もちろん、いまだにその伝統を大切にしている家庭は沢山あります。鏡餅はもともとお武家さんの家庭から生まれた習慣。だいぶ形を変えたものもありますが、現代も大切にされています。


おしるこ
ぜんざい
黒糖汁粉
草団子ぜんざい
   
初稽古後のみんなの好きなもの
餅料理あれこれ



一月十三日は成人の日
家族に成人を迎える人に


成人を迎えた人、そして成人まで育て上げたご家族の方、おめでとうございます。なにかささやかでも、お祝い膳を囲めたらいいですね。


あられちらし
赤飯
赤米ご飯
菜の花ご飯
   
食前酒にあうちいさいおかず
お祝おかず



一月七日は七草粥
七草とは・・・


1月7日の朝食は、七草粥を食べる習慣があります。もともと宮中では7日に若菜摘みをする風習があり、ここから七草粥が広まったと言われています。平安時代のことです。
冬の寒さにもめげず、雪の下でも芽をだす、丈夫な菜草。これを朝ご飯に粥にして食し、無病息災を祈ります。

七草粥
七草スープ粥
海鮮七草粥
七草の吸い物
   
七草にあう小さな箸休め
七草粥にあうおかず




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編集:取材協力
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制作・構成協力
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