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お弁当箱のお話




今はいろんなお弁当箱があります自分のモチベーションが上がるようなものを選ぶのもよし、昔からそこの家で使っているものがあれば、それを使えばいいのです。

近くで食べる時なら、どんなものに詰めても、ぱっと持ち運ぶこともできます。リュックに詰めて遠出をするときは、かさばらず、軽いものがいいですね。
お弁当箱そのものが重いと、疲れた帰り道が嫌ですねえ。おにぎりなら、経木で包んで簡単に持ち帰るもいいものです。
竹の籠は日本を含めアジア各国で作られておりますが、今回登場しているのは、日本製の竹籠。日本の竹籠職人さんの腕は、世界に誇れる素晴らしい技術です。

購入するときは、他の国の似たような籠の3〜5倍の値札がついてあり、衝動買いするには、なかなか躊躇する値段なのですが、これは一度買ったら、代々使える籠。ものを大事に使い続けたい人には、おすすめです!杉などで作る曲げわっぱのお弁当箱も同じことが言えます。

プラスチック素材は値段も手軽ですが、代々使うのには難しく、時間の経過とともに、劣化していきますので、もっていいとこ5〜6年ということが多いようです。

行楽のお弁当箱


四角い竹籠(1)
少し深めなので、多少でっかいお握りや、耳付パンの大きめのサンドイッチも入ります。中にカップなども入るので、2〜3人分のおかずとおにぎりまで一度に入れることもできます。値段は国産で3500〜6000円くらい。

サイズ:22cm×15cm 高さ7cm 一人分用の籠もある(サイズ:16×10.5 高さ5cm)

変形竹籠(2)
竹籠の蓋に丸みがあり、高さが低め。
長さがあるのが特徴なのでおにぎりや巻きずしなら、5〜6人分は入れることができる。蓋にも深さのある竹弁当は、多少高さがはみ出ても、蓋をすることができて、プラの密閉性の高いものより融通がきくのが嬉しい。値段は国産で3500〜6000円くらい。

サイズ:23cm×13cm 高さ5.5cm

梅型弁当箱
秋田県郷土品、杉の曲げわっぱ。
二段梅花弁当他にも様々な形がある。普段使いの小判は定番。二段は工夫により、いろんな使い方ができるので、楽しむことができる。値段は7500円前後。

ちなみに、今回、吹き寄せごはんでつかっている秋田杉曲げわっぱは大館工芸社のもの。丁寧につかうと、100年使えるシロモノです。

プラ籠折り畳み式
帰りは極力荷物を少なく。
そんな人には折り畳み式のプラスチック製の籠弁当もあります。大・小あり、値段も竹よりはグーンと安いですが、長持ちしないことをおもうとそう安いものではないかもしれません。薄くなるという便利さを買うお弁当箱ですね。定価は500〜700円ほど。

サイズ:19cm×10cm 高さ6.5cm
折りたたんだ時厚さ2cm

プラ2段弁当
パッキン付なので、汁もれに気を使わずにおかずを詰められます帰りも軽くて、楽々ですただし、入れ子にならないので、中を全部食べ終わっても小さくならないのが欠点。夏場は中が腐敗しやすいので、暑い季節は使わない方がいいでしょう値段は600〜900円。

サイズ:重ねた状態で20cm×7cm 高さ8.5cm


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