弥生のちらし寿司
春のお祝い事に、おすすめの一品です
水:1/2カップ
=甘辛煮=
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. ・米は酒を加えて普通に水加減し、ザッと水洗いした昆布をのせて炊く。
・【合わせ酢】を作っておく。
2. 炊き上がったご飯を飯台か大きいボウルに移して合わせ酢を回しかけ、切る様に混ぜてすし飯を作る。
ボウルの場合は、蒸気が抜けにくいので、画像の様に、真ん中に穴をあけてドーナッツ状にするといい。
3. 人参は2cm長さの細切りにし、れんこんは縦に6〜8等分にしてから薄切りにする。
煮汁の材料を煮立て、人参、れんこんを入れる。再び煮立ったら、火を止めてそのまま冷ます。
4. ・高野豆腐の煮物は6〜7mm角に切る。
・茹でえびは半分は飾り用に横にスライスして、残りはコロコロに切り、酢少々で和える。
5. かんぴょうはさっと洗った後、塩で揉んで水洗いする。
干し椎茸は、ぬるま湯か水で戻す。
竹の子は大きめの一口大に切る。
煮汁を火にかけ、フツフツしてきたら、椎茸、かんぴょう、竹の子を加えて、中火で蓋をして15〜20分煮る。
冷めるまでそのままおいて、味を含ませる。
冷めたら、椎茸は薄切り、かんぴょうは細かく刻む。
6. すし飯に汁けをきった椎茸、かんぴょう、高野豆腐、人参、れんこん、えびを何回かに分けて混ぜる。
最後に全体に米酢大さじ1〜2を手でパラパラッとふる(振り酢)。
7. 錦糸卵を焼いて、冷めたらクルクル巻いて、千切りにする。
8. 器に盛り、錦糸卵をのせ、えびを飾り、刻んだ菜花、いくらを散らすときれい。
♪かんぴょうと椎茸はどちらか一方でも。
♪すし飯に具は一度に混ぜずに、2〜3種類ずつ何回かに分けて混ぜるのがコツ。
♪ひな祭りには
はまぐりと菜の花の吸い物も。