テケレツのおっぱっぱ
明治生まれのおばあちゃんから聞いた、東京の不思議なお惣菜。
水:大さじ1
【衣】
※1カップ = 200ml
米の1カップ = 1合(180ml)
※大さじ1 = 15ml 小さじ1 = 5ml
※カロリー= 1人当たり
1. 玉葱は繊維にそって薄切りにする。
2. ボウルに肉を入れて塩、こしょうを振り、玉ねぎを加えて混ぜ合わせる。
3. Aに卵、小麦粉、水の順に加えて、ベトッとした感じになるまで、全体をよく混ぜ合わせる。
4. 衣用の小麦粉をバットなどに広げ、Bを大さじ山盛り1杯ずつ落とし、粉を全体にまぶしつける。
5. 溶き卵にくぐらせてパン粉もまぶし、上からギュッと押さえて平らに形を整える。薄めにするとおいしく揚がる。
6. 揚げ油を中温に熱し、次々と重ならないように入れ、衣が落ち着いたら、ときどき空気にふれさせながらカリッと揚げる。
7. 全体がこんがり色づいて、カラリとなったら油をよくきり、ウスターソースをかけて食べる。
♪衣の卵にくぐらせる時は、スプーンを使うと簡単。形は気にせず、なるべくうすーくして揚げるのがおいしい。
♪溶き辛子をつけながら食べるのもなかなか。
♪つけ合わせにマカロニサラダはいかが?!
■あわせて読みたいカツ代エッセイ
小林カツ代の料理にドラマあり
出典:「NHK きょうの料理」2004年2月号
千代さんの「テケレツのオッパッパ」