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幸せを呼ぶ|豆仕度

豆は乾燥されたコロコロしたものしか店頭では見かけませんが、畑で収穫されるもので、莢の中に実がなります。それが乾燥された状態で売られているのがいわゆる“豆”です。

日本では昔は甘い煮豆が主流でしたが、戦後世界中から様々な料理が入り、豆料理の幅も広がっていきました。今もなお、知らない豆料理が世界中には沢山!今では当たり前になっているチリビーンズや、チリコンカルネ、カレーやサラダなどは、40〜50年くらい前までは、まだまだ珍しい豆料理として紹介されておりました。

それと同時に、豆をもどすという手間に時間をかけられない忙しい人のために、ドライパックや水煮の缶詰などすぐに使える商品の種類もだいぶ増えました。

豆料理というのは、豆を戻す時間が必要なだけで、戻すことそのものは、単純で簡単な調理なんです。そして沢山できるので経済的です。多めにもどして、使う分だけを小分けにして、豆ライフを楽しみませんか?

健康食材としても、見直されている豆は食物繊維やポリフェノールが多く、日常に取り入れたい食材ですし、“豆”とひとくくりにしても、色形が違うだけでなく、味も食感も異なるので毎日楽しんでも飽きが来ません。

それにね、不思議なことが一つ。お豆さんをゆでたり、もどしたり、面倒を見ていると、心優しい気持ちになれるんですよ。なぜでしょうねぇ。

すぐ食べる豆レシピ

◎豆ピラフ
トマトをベースに豆を炊きこむピラフです。本格的に豆を戻す人は、赤いんげん豆、えんどう、うずら豆などがおすすめ。

◎豆とさつま芋のサラダ
これは元気の素、ポリフィノールというテーマにこだわってみました。もどすなら、金時豆か紫花豆がおすすめ。紫がテーマ。


◎フムス
ひよこ豆ことをペーストにして食べる、中近東の定番料理。パンにのせていただきます。戻しても、缶詰でも、どちらでもうまく作れます。

寒い季節の煮込み料理

◎チリコンカルネ
スペインのチリを使った豆料理です。アメリカではチリビーンズとも言います。豆を戻す人は、いんげん豆、金時豆などがむきます。

◎豚肉とひよこ豆の煮込み
ひよこ豆を使った中近東風の食べ方です。下はご飯ではなく、現地でよく食べられるクスクスという、小麦粉できたお米のようなパスタ。

◎牛すじと豆のミネストローネ
冬料理の代表格はすじ肉。これはイタリアでもよく食べられる食材。どんな種類の豆とも相性良く仕上がります。

◎カッスーレ
フランスの家庭料理。いんげん豆と肉を煮込みます。白いんげんはまだ、缶詰がないので、是非戻して作ってみてね。幸せな味ですよ!

甘い豆おやつ

◎小豆ケーキ
小豆の繊細な風味が引き立つ、カステラみたいなケーキ

◎豆の薄焼きパン
豆の甘煮を煮たら、人気の豆入りパンを作りましょうよ。ときどきポクッ、ホクッと口の中で甘さが広がるのが嬉しい。

◎抹茶小豆のトライフル
抹茶のカステラやシフォン、スポンジケーキがあったら、これを作るチャーンス!

◎豆と胡桃のエスニックぜんざい
まだまだ寒い日もあります。胡桃もシナモンも体を温め、気持ちもやわらかな気分になる素材。いつもと違ったお汁粉をどうぞ。

大豆という日本の味

◎大豆めし
青大豆と、黄色い大豆とは、明らかに味が違います。そのどちらでもできますので、楽しんでみてください。

◎大豆と芋たちのコロッケ
2種の芋のコラボは1+1以上の美味しさを引き出す。隠し味の味噌が決めて

◎大豆のホットサラダ
こちらはいつもの黄色がかった白い大豆で作る方が、向いています。青大豆と比べると、あっさりしているからです。

◎ひじきと大豆のご飯
こちらは日本の定番ご飯料理、まさに海山の幸をご飯に炊き込みます。大地の味をしっかり召し上がれ。

豆の種類によって、いきなり茹でていいもの、あく抜きの必要なもの。一晩浸すものがあります。あとは、コトコト、弱火でゆでるだけです。最大のコツはごく弱火とびっくり水です。
調理の知恵袋
びっくり水とは?

水洗いしたら、すぐに火にかけて、茹ではじめていい豆
小豆、ささげ、大納言、レンズ豆、緑豆

一晩5倍ほどの水に浸し、翌日茹ではじめる豆
白いんげん豆、大福豆、虎豆、金時豆、うづら豆、大豆など。

一晩たっぷりの水にもどし、翌日茹でこぼして、アク抜きしてから茹ではじめた方がいい豆
白花豆・紫花豆、赤えんどう

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