桜の開花宣言もでたところもありますが、春は寒くなったり雨がふったり、温かくなったり・・・そんな日々を繰返しながら、本物の春がやってきます。桜のつぼみがぷくっと膨らみ、一花一花は、儚なげです。お別れと出会いの頃に咲くこの季節はニッポンに住む人にとって、せつなくもあり、新たなワクワクでもあり、その両方の気持ちが交差する季節。そんな気持ちに寄り添う一品で短い桜の季節を味わってみて下さい。
|
◎俵豆桜
桜を食卓で咲かせましょう。お弁当にGOOD!
|
桜の花の塩漬けを使って、食卓で花見ですね。塩けは抜きすぎないようにつかってくださいね。
菜の花と桜が同時に咲く地方もあるようですね。ピンクと黄色のコンビネーション
ヌタ。。。毎日食べたいけれど、春とヌタはよく似合うのです
|
◎菜の花と鮪のぬた
酢味噌は辛子じゃなくて、ワサビを効かせました。粋な一品です。
|
しっぽり煮物は欲しいものです。じんわり味がしみこんだ味は春には是非一品つくりたいし、食べたいし。
|
◎筑前煮
福岡県の郷土料理。筑前炊き、がめ煮、いり鶏、ともいう!お弁当にいれても、美味しい。
|
|
◎五目煮なます
ほんのり甘く煮た千切り野菜に最後酢でしめる煮なますは懐かしのお惣菜
|
酒の肴には揚げ物がほしいですね。まだまだ家のみをしたい人にはこんな揚げ物をどうぞ。
|
◎そら豆の飛竜頭
春から初夏の自家製がんもどきはそら豆たっぷり。一度作ると、きっと、また作りたくなる!
|
もうね、こんなん表情のおやつをみたら、自分で作っても嬉しいんですよ。
|
◎桜杏仁
ほのかに甘い、桜の香る、せつない思いのする味わいの杏仁豆腐はいかが?
|
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【桜とニッポン】
桜って、なんでこんな感傷的な気持ちになるのか分りませんが、あの色なんでしょうか。特にソメイヨシノは白にちかいピンク。写真でみる桜は、本物より印刷で少し濃いめに印刷しているので、わかりずらいですが、よーくみるとスイトピーより薄いピンク色。
咲いたとおもったら、春のいたずらに翻弄されてあっという間に散ってしまいます。散った花びらをみても、悲しき様でいろんなことを思い出す人が多いようです。
今年は各地でどんな桜が咲くのでしょうか。素敵な花見時間をお過ごし下さい。そして、戦争が早く終わり、ウクライナとロシアの人々に平和が訪れますように。