秋といえばその代表たるや、キノコ!市場にでているきのこは大体日本では20種類位と言われています。誰もがよく目にするのは、しめじ、椎茸、舞茸、えのきだけ、マッシュルーム等々。それぞれ、特徴と味も食感も香りも全部違いますので、一つ一つ味わうもよし、色々混ぜて深みを楽しむのも良し。保存などのおまけコラムは最後にありますので、合わせてお読みください。
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◎椎茸ご飯
ことしは松茸があまり採れなくて、手が出ません。代わりにといっては何ですが、これはそれ以上にうまい生椎茸を炊き込みました。
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新米、でそろいましたね。秋のキノコにあわせて香りもお腹も満足してくださいね。
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◎ 香り鶏めし
スパイスの底力を実感する炊き込み飯。豪快にいただきます。
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汁物はね体も温めるけれど、ひと口含んだ時のなんとも言えない味わいが癒しなんです。
ソースにキノコの旨みを利用しない手はありません。秋絶品のキノコソースを召し上がれ!
うまみ抜群のきのこは、ソースとしてつかうと味もアップ。きのこによって味がかわるのも実に楽しい
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◎ なめこだけなめたけ
酒の肴にもよし、大根おろしを添えてもいいし、お蕎麦の時の小さいおかずにも
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秋の夜長というように、時間を楽しむのに晩酌派にはいい季節。きのこはカロリーが低いのも嬉しいところ。
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◎ パルメザンきのこ
白ワインにGOOD!好きなきのこをトースターで粉チーズと焼くだけ。
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きのこの保存は、なめこ以外はパックから出して、紙袋か新聞紙で包んで冷蔵庫にしまいます。けっこう、舞茸などは、新聞紙が水分をかなりすいますので、少ししけってきたら、紙をかえてください。少し乾いた感じにはなりますが、かなり持ちます。
また、最近よく聞く冷凍保存は、食感はなくなりますが、組織が壊れるので消化の悪いキノコが少し食化が良くなるので、年配の人やお疲れ気味の時には保存だけでなく冷凍もおススメです。